瞑想の有効性
- 潜在意識とつながる
- 直感力を高める
- 中庸を保つ
これらの状態をキープするために瞑想が有効だと考えています。
スピリチュアルな用途でなくても、
- 集中力を高める
- パフォーマンスの質を上げる
ためにも瞑想は有効だと考えています。
延々と流れてくる思考を遠ざけて脳内に空間を作ることができるからです。
瞑想とは
心を静めて無心になること、何も考えずリラックスすること、心を静めて神に祈ったり、何かに心を集中させること、目を閉じて深く静かに思いを巡らすことなどとされている。
参考リンク:ウィキペディア
私が瞑想を取り入れたのは、二つの理由があります。
- 勉強に完璧に集中するため
- 楽しい予定を100%楽しむため
1は、やりたくない勉強を正味1時間で終わらせるために、完璧に集中したかったのです。
そのため、集中力を高める方法で検索して瞑想にたどり着きました。
2は、悩みがある時に、プライベートの楽しい予定を完璧に楽しみたかったからです。
これも悩みを気にせず楽しむ方法をネットで検索して瞑想を知りました。
悩みがあるときは、楽しい予定のときも悩みがよぎってしまい、楽しさに集中できていなくてもったいないなと感じたからです。
上記の理由から、私が瞑想を行う理由は
思考を止める
ということを実行するために行っていると分かります。
そうは言っても…
じっとしていると余計に無駄なことを考えてしまい心がざわつく。
そんな人もいるかもしれません。
そんな時は、余計なことを考えないようにするために
- テレビやネットを見たくなる
- 人に話して楽になろうとする
- 勉強なら、長時間やれば良い
そういった行動をとるかもしれません。
それも大切な行動の一つだし、無駄だとは思いません。
しかし、脳裏に問題がよぎって結局集中できないのではないでしょうか。
やはり、思考を空白にして意識を切り替えることが問題解決の早道だと思います。
瞑想の簡単な方法3つ
マインドフルネス
その瞬間の体験に意識を向け、ただ観察します。目をつぶって呼吸だけに集中します。
食事瞑想
スマホやテレビのながら食べをやめて、しっかりと噛んでよく味わいます。食べ物の味や匂い、色にも注意を向けてゆっくり食べます。栄養が自分の身体に吸収されることを実感しながら食べます。
歩行瞑想
日常の、家から駅まで歩く時などに使えます。歩く行為の一歩一歩に集中します。この際、足が床から離れる感覚、床に着く感覚などに意識を向けます。そのとき心の中で「右足」「左足」など、動作を逐一言語化して脳内で実況中継してみましょう。体の動き、特に両足の動きにに集中します。
どの瞑想も、思考が浮かんで来たら受け流すことが大切です。
その時のイメージは、思考が雲のように流れて去っていくイメージがわかりやすいです。
思考はただ浮かんで流れていくだけです。
このイメージが掴めると、浮かんできた思考に感情を乗せることがなくなります。
慣れないうちは5分くらい継続したほうが良いですが、慣れてくると1分くらいでも意識を切り替えることができるようになります。
まとめ
私は瞑想を取り入れてから、悩みにとらわれずその瞬間を楽しむことができるようになり、日常生活の満足度が向上しました。
半信半疑でよいので、ぜひ瞑想を取り入れてみてください。
特に、勉強のようにやりたくないことに取り組む前に瞑想するのをお勧めします。