引き寄せの法則と量子力学は最近では深い関係があるとされています。
自分が観測している周波数と同じ周波数の現実が現象化されるというものです。
素粒子は観測されるまで確定的な状態を持たず、観測することで状態が確定するとされています。この解釈において、パラレルワールドの法則とは、観測者が観測する瞬間に、量子系が全ての可能性を持ったまま、それぞれの可能性に分岐して別々の宇宙が生まれることを指します。
パラレルワールドが変わるということです。
つまり、観測する周波数帯をネガティブからポジティブに変えれば人生が上手くいくという内容です。
本書では、幸せになるために、まず「ねぎらいの周波数」に行くことが重要とされています。
どんなに苦境な人生でも今まで生きてきたことに対して自分をねぎらうということです。
人生が辛くて消えてしまいたいと思っている人も、心臓に手を当てれば心臓は動いています。
頭では消えたいと思っていても、身体は抗って生きようとしています。
そうし今日まで必死で生きてこられた自分をねぎらうことから始まります。
本書の中では、感謝することの大切さも説かれてます。
人生でどんなに感謝できることが少なくても感謝することをみつけることを訓練すると良いと書かれています。
例えば
道を歩いて車が通りすぎたことに対して、
●轢かれずに済んだ
●運転していた人が心身ともに良好な状態だったからだ
●それはその人の家族仲がよいからだ
と、こじつけとも言える感謝の種を見つけるそうです。
強引に感謝の種を見つけることを数か月繰り返すと、
自然と感謝の種ばかりが目に付くようになり、
現象化する現実も心地よいものに変わってきます。
お金がなくても支払いを先延ばしにしない、期限ぎりぎりにしないことも重要です。
支払いを渋る世界からすぐ支払う世界に移動したことで、
すぐ支払うお客様に恵まれ経済的に豊かになります。
●自分発信の大切さ
●観方をかえること
の大切さが書かれた本です。