spiritual0077のブログ

自分を知り自分をいかすためにできること

潜在意識のワクワク 今と昔で違うこと


ワクワクしなきゃとポジティブを意識し過ぎて逆に疲労していませんか。
嬉しい出来事があったか時は誰でもポジティブになれます。
そんな時にワクワクしようと意気込んで高揚感を感じていると、なぜだか次にショックな出来事が起きたりします。
そして感情が急にネガティブに触れていきます。
そんなジェットコースターのような日々に疲れてしまったことはありませんか。

私もポジティブを意識し過ぎて、日々の出来事に敏感になりすぎてワクワクをキープできなくて悩んだ時期があります。
そして、2010年代に流行った引き寄せのワクワクと最新のワクワクが違っていることに気づきました。
気づいて自分の中のワクワクを修正した結果、揺り戻しのようなネガティブな出来事があまり起きなくなり、精神が安定しました。

引き寄せの法則初期と今との違いを説明します。
●昔のワクワク
嬉しいことが起きた時の感情は、これで幸せになれるはずだ!と言う期待が込められたワクワク
その奥底には、今ではない今より素晴らしい自分に変化することへの期待が秘められています。
●今のワクワク
ポジティブでもネガティブでもなく何もない状態。静かな精神状態。心が落ち着いていてじんわり暖かいものを感じている状態
期待も不安もなく、今の自分を何の条件もなく受け入れている状態です。

バシャールの書籍が和訳された際、“excitement”という言葉を「興奮」「刺激」の意味で訳したため、引き寄せにおけるワクワクが期待を持った高揚感と訳されたのです。
英英辞典でexcitementを見ると、the feeling of lively and cheerful joyという記述があります。
簡単に言うとイキイキした元気な感情の状態で、興奮とはまた違った感情になります。

この違いを意識して、内側から穏やかなエネルギーが出ている状態を意識して作っていきました。
ポジティブでもネガティブでもない中庸・ニュートラルという言葉は最近流行っていますが、
この精神状態に近づくポイントがあります。
それは、よいことが起きた際の高揚感すら手放してしまうことです。
良いことが起きた時の良い気分を手放すのは勇気がいりますが、それすらもない状態が本当のニュートラルです。