人は1日に35,000回もの決定を行なっているそうです。
その度に頭でこねくりまわして考えてたら、
疲れちゃいますよね。
決断回数を減らして大切なことのパフォーマンスの質を上げるために、
毎日同じ服を着る偉い人とかいますよね。
1日の決定できる数は、人によって違いますが上限があるそうです。
上限回数を超えるとどうなるかというと、人は『欲望』に支配されて様々なことを決定していきます。
『暴飲暴食』や『怒り』『衝動買い』などがその例です。
みなさんも一度は経験していると思います。
決定回数が上限を超えると、自分の中のあらゆる『欲望』に支配され、『冷静な判断』が出来なくなってしまうのです。
直感力が高まれば、質の良い選択を労力なしでできそうです。
- 自分の直感がわからない
- 何も起こらない
- ピンとくることがない
と思っている人もいますよね。
今日はどうやったら直感力を磨けるか、その方法を書きました。
直観とは
名]推理•考察などによるのでなく、感覚によって物事をとらえること。「―が働く」
参考リンク:小学館 デジタル大辞典
https://www.weblio.jp/content/直感
直観力を磨くために大切だと考えていること
それは、
潜在意識から答えを引き出すことだと考えています。
顕在意識で考えると、あれこれ条件をつけて考えてしまうからです。
旅行に行く際、ホテルを取る時、
- 立地
- 価格
- 食事
とか、条件をいろいろ検討しますよね。
そうではなく、理由はなんであれ、
自分が心から泊まりたいと思ったホテルに泊まれると、
満足度もより高まる気がします。
でも、ホテルの例のように、日常的にあれこれ頭で考えてしまうことは多いです。
直観力を磨くためにしていること
潜在意識で望むことが何か、答えが受け取りづらくなっています。
そこで、自分の中から答えを引き出すトレーニングをしています。
具体的には、脳内の会話の質を変えることを意識しています。
なんで願いが叶わないのだろう
ではなく
どうやったら叶うだろう
という問いかけに書き換える
これを意識しています。
なぜなら、条件にとらわれず、自分の内面から答えを引き出すことが大切だと考えているからです。
そして、質問の質を高めるために、オラクルカードを使って自分への問いかけと自分から答えを引き出すトレーニングをしています。
やり方はたったこれだけです。
- 質問を用意する
- カードを引いて、出た絵からイメージする。
解説書もあまり読みません。
あくまで自分のイメージと言葉を引き出すためです。
直感て即座に答えが出ることじゃないの?
答えを考え出している時点で直感とは違うのでは?
と思われる方もいるかも知れません。
確かにそうです。
しかし、慣れていないと初めから顕在意識で考えてしまいます。
思考にとらわれず、答えを見いだすことの先に直感力があると考えています。