spiritual0077のブログ

自分を知り自分をいかすためにできること

相手を許せない時のスピリチュアル的行動

嫌な相手を許してください。
そうすればあなた自身も救われます。

巷ではこんな風に言われますよね。
それって理不尽だと思いませんか?


嫌いな相手をシンプルに許して

「私との間にもうわだかまりはありません。お幸せに」


と思えるなら、すでにあなたは高い意識の次元にいるでしょう。
そんなことができたら苦労しません。

憎い相手や行いを許す必要はありません。
心の奥底にわだかまりがあるのに許そうとすると、あなたは自分の気持ち、自分自身を無視していることにまります。

許すのは、
「許せないと思っている自分自身」
「相手に対して負の感情を持ってしまっている自分自身」
です。
あなたは相手に傷つけられた。
それが事実ではないでしょうか。
その時あなたは
「こんなことで気に病んでしまう自分が情けない」
「自分が器の小さい人間な気がして嫌」
と思うかもしれません。
器が小さくて情けなくて何が悪いんでしょうか?
あなたが傷ついたことは事実ですよね。
傷ついて相手を許せない時にすることは、自分の声をひたすら聞くことです。

そして、傷ついたあなたの気持ちを見つめて、ひたすら自分で自分を慰めてあげてください。
心の中の自分がいろんな言葉を発したり、暴れたり泣いたりするかもしれません。
その自分を、今の自分がひたすら受け止めてあげるのです。


相手への怒りを感じると思いますが、その気持ちはいったん横においてください。
今の自分が、相手への怒りを発しているのではなく、心の中の自分が発している怒りを今の自分が受け止めてあげるイメージです。
少し気分が落ち着くまでひたすらやります。
憎い相手は放置して、ひたすら自分と向き合ってあげてください。
相手に意識を向けている時は、自分自身を無視している状態です。
自分を無視しないで、見つめてください。


お友達が傷ついていたら、どんな小さなことでも、傷ついたその事実を受け止めて慰めてあげるのではないでしょうか?
それとも
「そんな小さなことで傷つくなんて器が小さい」
とか
「気にし過ぎ」
と一蹴するのでしょうか?

憎い相手を許せない時、それは自分自身を大切に見つめてあげるチャンスでもあります。
自分をひたすら見つめてあげると、
いつの間にか憎い相手が現実世界から消えていることに気づくと思います。

 

無料!3週間で自分を変える三凛さとしのオンラインコーチングお金編28日プログラム

無料!3週間で自分を変える三凛さとしのオンラインコーチング恋愛編 21日プログラム